イギリスとの時差は何時間？【便利な早見表付き】

イギリスとの時差は何時間なのでしょうか？

イギリスとの日本の時差は通常、９時間です。でもイギリスにはサマータイムがあるため、その期間の時差は８時間になります。日本の方が東にあるため、日本の方が時計が先に進んでいるということになります。この記事には便利なイギリスとの時差の早見表もつけていますのでぜひご活用ください。

ちなみに現在のイギリス時間はこちら↓です。

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イギリスと日本の時差

イギリスの標準時はGMT（Greenwich Mean Time）と呼ばれ、世界の標準時ともなっています。日本時間とGMTとの差は９時間です。日本の方がイギリスよりも東にあるため、日本の方がイギリスよりも９時間早いということになります。

よって飛行機で日本からイギリスに飛ぶ際は、時間を稼ぐことができます。つまり出発した時間＋飛行時間よりも早くイギリスに到着することができます。

逆にイギリスから日本に飛ぶ際は、時間を失うことになります。つまり出発した時間＋飛行時間よりも遅く日本に到着することになります。

イギリスは３月末から１０月末までサマータイム制を採用しているため、この間は先述のGMTではなく、BST（British Summer Time）という時間が使われます。日本時間とBSTとの差は８時間です。日本の方がイギリスよりも東にあるため、日本の方がイギリスよりも８時間早いということになります。

イギリスは緯度が高いため、夏は夜が短く冬は夜が長くなります。そのため、イギリスでは夏に時計を１時間早めるサマータイム制がとられています。

イギリスのサマータイムの始まりと終わりは、日曜日に設定されているため毎年少しずつ異なります。サマータイムの始まりは３月の最終日曜日、サマータイムの終わりは１０月の最終日曜日になります。

２０２３年から２０２５年までのサマータイムの始まりと終わりは以下の表で確認してください。

では、イギリスのサマータイムが通常の時間に切り替わるとき、時間はどのようになるのでしょうか？

まず、サマータイムの始まりでは、３月の最終日曜日の午前１時になると、午前２時に時計が１時間進みます。サマータイムの終わりでは、１０月の最終日曜日の午前２時になると、午前１時に時計が１時間戻ります。

ちょっとややこしいですが、最近はスマホやパソコンの時計が自動的にサマータイムの切り替えにに合わせてくれるので、現地にいてインターネットなどに接続している場合はそれほど気にする必要はありませんよ。

以下がGMTとBSTそれぞれに応じたイギリスと日本の時差の早見表です。ご活用ください！