今すぐ実践に役立つビジネス英語コース
これだけの英語を抑えれば、ビジネスの場でも必ず世界に通用する!
世界の現場で働くために必要なビジネス英語の知識があると自信を持って言えますか?
このコースには、ビジネス英語の初心者でもすぐに真似をしながら使うことのできる「これだけ抑えておけば世界に通用する!」という英文フレーズと、世界を舞台にビジネスで本当に成功したい人が知っておくべき英語コミュニケーションのコツの両方が修められています。
10年以上に渡って英国ロンドンを拠点に暮らし、世界25か国以上の現場で仕事をしてきた講師が、グローバルなビジネス環境で働くために必須だと身をもって感じてきたビジネス英語コミュニケーションのスキルを網羅的に伝授します。
外資系企業で働く人、海外と取引をする人、海外出張や国際会議を控えた人がすぐに実践に役立てることのできる英語フレーズや英語コミュニケーションのアドバイスが満載です。
ビジネス英語コース ¥12,800(税込)
「コースを受講する」ボタンをクリックしてください。お支払い手続きが完了するとすぐに、コースへのアクセス情報が書かれたPDFファイルへのリンクがメールで届きます。
ビジネス英語コースシラバス
Lesson 1 ビジネス英語の自己紹介
人の印象は最初の7秒で決まると言われています。英語でスムーズな自己紹介をし、かつ相手との良好な関係を直ちに築く英語の自己紹介について学びます。
Lesson 2 英語のビジネスEメール
相手に失礼がないかと迷いがちな英語のビジネスメールですが、丁寧でありながら用件が相手に簡潔に伝わる英語メールの書き方について学びます。
Lesson 3 英語の電話のかけ方
実際に人に会って話す時以上に緊張する英語の電話対応。でも、基本的なフレーズと対応法を抑えておけば、海外から電話がかかったときでも落ち着いて対応することができます。
Lesson 4 英語の会議・交渉・謝罪
同僚や取引先とのコミュニケーションの取り方で、国際ビジネスの運び方は劇的に変化します。会議や打ち合わせの際に心得ておきたい英語コミュニケーションのポイントと言い回しについて学びます。結果を出すためには、英語でも交渉上手であることが不可欠です。商談を有利に進めるためのコツと便利なフレーズについて学びます。
Lesson 5 英語の会計書類と用語
外資系企業で働く、あるいは海外と取引をするのであれば、絶対に知っておきたい会計書類の種類と使い方、書類を取り寄せたり送ったりする際に便利な言い回しについて学びます。
Lesson 6 英語の履歴書
自分の強みを相手に的確に伝え、確実に返事をもらう履歴書の裏には、いくつか知っておくべきトリックがあります。履歴書の構成からデザインまで、あなたのキャリアをアップさせる履歴書の書き方を学びます。
Lesson 7 英語プレゼン
グローバルな聴衆が求める英語プレゼンとはどんなものでしょうか?英語プレゼンの構成から、スマートにプレゼンを進めるための便利な表現、聴衆を引きつける話し方のテクニックまで網羅的に学びます。
Lesson 8 英語でネットワーキング
海外で仕事を成功させたいのなら、ネットワーキング上手になることが必須です。ビジネスディナーや国際会議、レセプションなどでうまくネットワーキングをするための英会話術について学びます。
受講者の声
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
このコースで学んだビジネス英語の言い回しを使うようになって、海外の取引先とのやり取りでの迷いが一気に消えました!
(M・N様)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
英語を使って仕事をしていて困ったときにはいつも、このコースで習ったフレーズに立ち返ってメールを送ったり電話をしたりしています。普段お仕事にもすごく役立つ内容なので、受講してよかったと思っています。
(T・O様)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
海外出張に行く直前にこのコースを受けました。海外の仕事場でどんな風に英語で会話が進むのか、このコースを通して把握することができたので、本番環境でも落ち着いて対応することができました。
(N・A様)
なぜこのビジネス英語コースは効果的なのか?
- 海外の現場で10年以上働いてきた講師が、自身の経験を通して役立ったと思う英語のフレーズや英語コミュニケーションに関するコツを網羅的に盛り込んでいる。
- ビジネス英語は、コミュニケーションに臨む姿勢、会話のアプローチ方法を少し変えるだけでかなりスムーズになることを、実践的な方法論を伴いながら指摘しているビジネス英語の教材はほとんどない。
- 欧米で活躍するプロフェッショナルたちも取り組んでいるソフトスキルのトレンドや、ネイティブがキャリアアップに必要としてトレーニングをするスキルの一部も合わせて身に付けることができる。
講師 | Yuko Suzuki
京都大学卒業後、イギリスに渡りImperial College Londonで理学修士号取得。その後、F1チームで働きながら世界15カ国のGPを巡った。2009年よりロンドンのTV番組制作会社に勤務した後、2013年にフリーランスに転身。NHKやBBCの番組でバイリンガルリポーターやインタビュアを勤める他、オリンピックやワールドカップの国際プロジェクトの現場でビジネス交渉などを行ってきた。これまでに仕事で訪れた国は、ヨーロッパ、中東、南米、ロシア、アジア、オセアニアにまたがる25か国以上。拠点とする英国ロンドンでは、積極的にビジネスやコミュニケーションのワークショップに参加し、グローバルビジネスに必要なソフトスキルの最新情報をキャッチし続けている。
講師からのメッセージ
あなたが今、英語を使うビジネス環境で直面している課題は何ですか?外国人の同僚との日々のやりとりでしょうか、海外の取引先との商談でしょうか、国際会議でのプレゼンでしょうか、それとも初めて行く海外出張の資料作りでしょうか?
母国語でない言語を使って情報を伝え、人を動かし、結果を出すということは、とても難しいことのように感じられるかもしれません。「もう少し英語が上手かったら…」そんな言葉を口にした経験が、あなたにもおそらくあると思います。実際、英語とはかけ離れた構造を持つ日本語を話す私たちが、グローバルビジネスを颯爽と渡り歩けるだけの英語力をつけるのは、容易なことではありません。語彙、文法、発音とどれをとっても、他の国際人たちには到底及ばない気がするのももっともなことです。
でも、人を動かし、仕事上の結果を出すために必要なのは、英語が流暢に話せるという「語学力」が全てではないことを、私は身を持って体験してきました。国際ビジネスの現場において問われる、語学力よりももっと大切なもの、それは「世界に通用するコミュニケーション力」です。たとえ英語力で劣っていたとしても、コミュニケーション力を高めれば、あなたが国際的なビジネスの場で活躍できるチャンスは格段に広がるのです。
私は外交官でも駐在員でもない両親の元、日本に生まれ、日本の公立学校で教育を受けて育ちました。中高時代、英語は苦手科目の一つでしたし、大学に入るまで海外旅行に行ったことすらありませんでした。京都大学在学中の夏休み、英国オックスフォードに1ヶ月間ホームステイをしたことがきっかけで、大学卒業後イギリスの大学院に留学が決まり、22歳のとき渡英しました。
その後、日本に戻って就職するという選択はせず、現地でF1チームのスポンサーシップエージェントの職を得ました。ヨーロッパ各国出身の同僚たちとともに、サーカスのように1シーズンで世界十数カ国を巡る仕事。修士号を取り、英語の面接に対応できるだけの英語力はあっても、目まぐるしいほどにグローバルなスタートを切った私の社会人1年目の無鉄砲な仕事ぶりは想像に難くないと思います。
それから、リーマンショックの影響を受けてテレビ番組の制作会社に転職した後も、世界各国の取材をする機会に恵まれ、この十数年ほどの間に25カ国以上の国に出張しました。各国の取材相手に心を開いてもらわなければいけないという取材者の立場に置かれたことは、「コミュニケーション力」の重要性に気づく大きなきっかけとなりました。また、様々な業種の日本人のクライアントさんに欧米のビジネス環境でお会いしてきたことは、日本人のコミュニケーションを客観視するという意味で、非常に興味深い洞察を与えてくれたように思います。
同時に、オリンピックやワールドカップといった国際的な大イベントで様々な国から集まった人々を相手にビジネス交渉をする中で、キャリアを積むうちに少しずつ育てつつあった「コミュニケーション力」というスキルが、ビジネスにおいてどれほど有用かを実証することにもなりました。
さらに、ロンドンのビジネスセミナーにも積極的に参加し、英語のネイティブの人たちともビジネスにおけるコミュニケーションの課題を共有してきました。物事を整理して論理的に説明する能力、上手い修辞を用いてより豊かに表現する能力、人前に立っても緊張しない度胸、交渉のための説得術など、彼らが克服したいと思っているコミュニケーションの課題の本質は、ノンネイティブである私たちとそれほど変わらないことを知りました。
そうやって築いてきた私自身のコミュニケーションの中核となるアイデンティティは、F1の仕事をしていた時代に、とにかく欧米のやり方に順応しようとしていた自分の姿とは、少し様相を異にしているように思います。
コミュニケーションとは、人と人の心を繋ぐすべてものです。人間はとても社交性の強い生き物だと言われています。私たちは誰かと繋がることができたと感じたとき、快感や喜びを覚えます。それは文法的、あるいは慣例的に正しい小手先の英語表現が使えるということとは違います。だからこそ、コミュニケーション力の高い人は、世界の人々とより深く繋がることで、彼らの心を動かし、ビジネスを成功へと導くことができるのです。