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英語のスピーキングトレーニング

英語のパブリックスピーキング講座

英語のスピーキングトレーニングコース

イギリスから本場の英語のパブリックスピーキングテクニックをお届けします!人前で話す恐怖心を取り除き、BBCにも出演のバイリンガルMCからの個別フィードバックが受けられる特別オンライン講座です。

英語を人前で話すとき、不安や恐怖感を覚える

英語を話すことに自信が持てない、人前で英語を話そうとすると不安や恐怖感を覚える、そんな悩みをお持ちではないですか?人前に立つと普段の自分の英語力を発揮できずに、相手に簡潔に情報を伝えることができなくなってしまうと行き詰まっていませんか?スキル面・精神面の両方から、ノンネイティブスピーカーの悩みにアプローチするこの講座を一度受けてみてください。英語を話すことに対する世界観が変わるはずです。

イギリスから届ける本物の英語のパブリックスピーキングコース

イギリスやアメリカでは「パブリックスピーキング」が、キャリアアップや日常生活に必要不可欠なソフトスキルであることがよく認識されています。この英語のパブリックスピーキング講座は、日本語を母国語とする人が、自信を持って公の場で英語を話し、英語を話す世界中の人々とのコミュニケーションを円滑にしていくことを目指すもので、ビジネスやコミュニケーション全般へのアプローチにも変化を感じることができるはずです。

英語が母国語でない日本人に特化したプログラム

日本語で人前で話すというだけでも多くの人がプレッシャーを感じるものなのに、ましてやそれを英語でするとなると不安や恐怖心はさらに膨らんでしまうのも当然です。英語が完璧に話せないことを前提に、それでも世界の人たちと対等にコミュニケーションを図っていくためのテクニックをこの講座では伝授しています。

適用範囲の広いテクニックを網羅

この講座は、ステージに立って講演をする人だけのためのものではありません。学生でも社会人でも適用範囲の広いテクニックを網羅しています。面接、会議、商談、プレゼン、学会発表、口頭試問試験、などなど、さまざまな「話す」機会にスキルを応用していただけるようになっています。

「パブリックスピーキング」という言葉は、日本語でスピーキングやプレゼンなどと言われるものだけでなく、人とコミュニケーションを図ること全体にフォーカスがあります。パブリックスピーキングのテクニックをマスターすることは、世界の人々と繋がり、人生を豊かにすることでもあるのです。

英語のスピーチや発音、パブリックスピーキングについての情報を受け取りたい方は、ぜひメールマガジンを購読してください。

講師紹介

Yuko Suzuki

Yuko Suzuki

英国ロンドンを拠点に活動する現役バイリンガルMC、プレゼンター。BBCのテレビやラジオ番組にもゲストレポーターやコメンテーターとして出演。国際展示会や企業セミナー、パーティーなどでの英語MC経験豊富。映像ジャーナリストとしても活動しているため英語インタビューも得意。最近は世界最高峰の豪華客船クイーンエリザベスでゲスト講義も行った。映像メディアと認知科学についての研究者としての顔も持つため日常的に英語プレゼンをし、イギリス現地のパブリックスピーキングワークショップにも積極的に参加している。

『日本生まれ、日本育ち、英語で人前で話すことに自信がなかった私でも、イギリスで英語を話すことを通してキャリアを築くことができました。その過程で武器となった英語の発音とスピーチのスキルを皆さんにも伝授させていただきます!』

パブリックスピーキング講座コンセプト

イギリスから本場の英語を届けるオンラインスクール

イギリスでバイリンガルMCやレポーター、コメンテーターとして活動する講師が、自らの体験も含めたパブリックスピーキングのテクニックを伝授していきます。オンラインスクールなので、日本にいながらにしてイギリスに留学しているかのような気分を味わいながら、イギリススタンダードのプレゼンスキルを習得できる特別なプログラムです。

オンラインでも継続できるサポート体制

独学では継続が難しいという声を受けて、オンラインでもモチベーションを保ちながら継続して学習していただけるように、毎週テーマを決めて学習する12週間のコースが組まれています。受講期間中は毎週メールが届き、それに沿ってペースを守って学習を進めていただくことができます。

個別フィードバックと独学を同時に実現

仕事が忙しくて使える時間に限りがあったり、個別レッスンを受けるのが難しい人でも、空き時間を使って質問をしたり、講師のフィードバックを直接受けたりしていただけるよう、スマホなどの動画撮影機能(あるいは音声録音機能)などを利用して講師がフィードバックをお送りする方法を採用しています。

英語のスピーキングを豊かなコミュニケーションに繋げる

パブリックスピーキングのテクニックを学ぶことで、国際的な舞台に立つ時でも英語を話すときに物怖じしない自信を獲得していただきます。パブリックスピーキングのスキルを身につけるということは、より豊かな人との繋がりを築くことができるということなのです。

受講者の声

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

国際会議のプレゼンを前に、不安を抱いていた中でこの講座に出会いました。この講座なしに同じような本番を迎えることはできなかったと思います。実際のプレゼンにフィードバックをいただけたのもよかったです。どうもありがとうございました。(K・M様)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

動画のレクチャーは知っていたようで、自分のスピーチへの適用の仕方がわかっていなかったことに気づかせてくれました。毎週の課題をやり続けたことが、仕事でのプレゼンの際の自信にも繋がりました。(M・T様)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

この講座を受けてから、人前で英語を話すときに緊張しにくくなりました。また、心理面もそうですが、呼吸法や表情の作り方まで具体的なテクニックを知ることができて大変参考になりました。(Y・F様)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

スピーチで使う言葉の選び方やつなぎ方など、具体的なアドバイスがとても役に立ったと思います。(S・O様)

スピーキングトレーニングの進め方

パブリックスピーキング講座の開始

  • 次回の募集は2024年1月スタートになります。
  • 今すぐトレーニングを開始したい方は、お問い合わせページより個別コーチングをお申し込みください。

毎週のレッスンの構成

  • 1週毎に1つのトピックを学んで学習を進めていきます。
  • まずは動画を見ながらパブリックスピーキング理論を理解してもらい、毎週の課題で実践的な「話す力」を養ってただきます。
  • 動画レクチャーに加え、独自にパブリックスピーキングを練習していただくための課題があります。

個別のフィードバックがもらえる演習

  • 1週目には、ご自身の弱点を知っていただくために、動画撮影あるいは音声録音を通しての簡単なアセスメントがあります。
  • 6週目と12週目にはコースで学んだことを踏まえての演習が組まれています。講師からフィードバックを受けるための動画撮影あるいは音声録音をしていただきます。
  • 撮影いただいた動画あるいは音声を講師にお送りいただくと、それに対してフィードバックが届きます。

スピーキングトレーニングコース受講料

パブリックスピーキング講座の受講料:29,800円 x 3ヶ月(税込)

次回の講座開始まで待てない方は、以下のフォームより個別コーチングをお申し込みください!
1セッションからのご予約が可能ですぐに開始いただけます。

無料の講座テキストサンプルをダウンロードする

以下のボタンをクリックすると、無料の講座テキストサンプルをダウンロードして講座内容を覗いていただけます。無料版ではテキストのみとなっていますが、実際の講座では、動画や課題、講師からのフィードバックを使いながらパブリックスピーキングのトレーニングを行っていきます。

カリキュラム

1. スピーチのフェイズと基本原則

パブリックスピーキングの準備から実施に至る一連の流れを具体化し、それぞれのフェーズでやるべきことを確認しつつ全体像を掴んでいただきます。さらにパブリックスピーキングの基本原則について学びます。

2. スピーチの目的と聴衆の理解

スピーチやプレゼンの目的を明確にすると同時に、聴衆を理解し、それに合わせてスピーチを構築していきます。さらに特定の場面やイベントに適したスピーキングスキル(例えば、ビジネスプレゼンテーションなのか一般向けの講演なのか)についても見ていきます。

3. 話題の選択とエビデンスの提供

聴衆にとって興味深い話題の選び方、スピーチの構成の仕方、納得してもらいやすいエビデンスの提供方法について学びます。聴衆のエンゲージメントを高めるプレゼン構成についても見ていきます。

4. プレゼンスライド

プレゼンテーションをより魅力的にするデザインツールと、認知科学に基づいた聴衆にとってよりわかりやすく情報が伝わりやすいスライドの作り方について学びます。画像の著作権についての基礎知識についても見ていきます。

5. 英語の語彙の選択と論理的な文章

 英語でのスピーチを書く際の語彙の選択と論理的な文章の書き方について学びます。ノンネイティブの話すスピードに合わせた時間配分を考えた各セクションの構成などにも触れています。

6. 演習①

ここまでのレッスンで学んだことを実際に、みなさん自身のスピーチの中に落とし込んでもらう週です。課題に取り組んでいただき、その後に自分の撮影した動画、あるいは音声ファイルをもとに講師が個人に合ったフィードバックをお送りします。

7. 話し方の基本

発声、ペース、トーン、声量、速さ、トーンなどの適切な使い方と、その使い方によって与える印象が変わることについて見ていきます。好印象を与え、プロフェッショナルに感じさせるコツなどについても触れています。

8. 英語の発音とアーティキュレーション

聴衆にとってより聞きやすい英語を話すための発音とアーティキュレーションについての基礎知識を学びます。ノンネイティブが意識すべきポイントをまとめています。

9. ボディランゲージと非言語コミュニケーション

姿勢、ジェスチャー、表情、アイコンタクトなどの非言語コミュニケーションの重要性を理解し、効果的に活用する方法を学びます。

10. 緊張マネージメント

意外と知られていない緊張を緩和するミリタリー呼吸法から、心理学に基づく緊張マネージメントスキルまで、人前で英語を話すことへの不安を軽減するテクニックを伝授します。

11. スピーチの練習法と自己分析

本番で最高のスピーチを発揮するための、事前の練習法と具体的な自己分析の方法について具体的に説明していきます。講座を終えた後も引き続きパブリックスピーキングのスキルを磨いていただくための継続的なアドバイスもしています。

12. 演習②

この講座で学んだパブリックスピーキングに関する知識を自分のものとして落とし込んでいく作業をします。

このトレーニングコースが選ばれる理由

▶︎普通の英語のスピーキングの勉強をしているのでは不十分

通常の英語教育では、読み書きに加えてリスニングとスピーキングのスキル向上が網羅されています。でも人前で英語を話す、ということになると、通常の英語のスピーキングとはかなり異なる要素が含まれてきます。実際、ネイティブの英語の話し手もパブリックスピーキング講座を受講してスキルの向上をはかっているのです。

▶︎練習方法が明確で実践的なトレーニングが行える

パブリックスピーキングのスキルアップは、ただ理論を学ぶだけでは限界があります。普段から実践的なトレーニングを行ってこそ、プレゼンや会議などの当日実力を発揮できるというものです。この講座では、日々のトレーニングに使っていただける練習方法を明確に示しています。

▶︎ネイティブの英語教師はノンネイティブの気持ちはわからない

ネイティブの英語講師は、ノンネイティブが抱えるパブリックスピーキングへの悩みを十分には理解していません。言語能力がパーフェクトではないノンネイティブでいながら、世界の人々と対等にコミュニケーションができる、リアリスティックなスピーキングスキルを学ぶことができます。

▶︎忙しい人でも個別フィードバックを受けられる

オンライン講座で独学だけに頼るののは、ノウハウの面からも、モチベーションの面からも限界があります。だからといって忙しい人はスクールに通ったり、マンツーマンのレッスンを受けたりするスケジュール調整が難しいという葛藤もあります。動画あるいは音声のやり取りで講師からフィードバックを受けることで、独学と個別レッスンの利点を同時に取り入れています。

講師からのメッセージ

​みなさん、初めまして。私はイギリスのロンドンを拠点に、企業イベントのバイリンガル司会をしたり、イギリスや日本の放送局のために有名人にバイリンガルインタビューをしたりしている者です。

でも、私は日本生まれの日本育ちです。中高時代は英語がとても苦手でした。大学に入ってからも、英語の授業中は帰国子女や留学経験のある友人たちにいつも引け目を感じていました。

そんな私が、今はイギリスに拠点を置き、世界的な放送局であるBBCのプロデューサーからコメントを求められることもあれば、国際的な有名人に英語でインタビューすることもあります。バイリンガルMCとして、企業や自治体などのクライアントさんの代わりに、お客様やパートナー企業の方に英語でプレゼンをさせていただくこともあります。先日は、豪華客船クイーン・エリザベスにもゲスト講師としてお招きいただきました。

ネイティブでない私が、そのような仕事をいただけるようになったのはどうしてか?

それは、2つのことに力を注いできたからです。一つは、「英語の発音矯正」、そしてもう一つが、「パブリックスピーキング」です。

イギリスの企業セミナーにて

私は人と話すことが好きですが、一人っ子であるためか少しシャイな性格の持ち主でもあります。イギリスに来たばかりの頃は英語が堪能でなかったこともあり、さまざまな場面で思うように人と話すことができず、実は悔しい思いもたくさんしました。

それは大人数の前で話すような場面だけの話をしているわけではありません。仕事のパーティーで出会う著名人とうまく会話を繋げない、さらには当時付き合っていたボーイフレンドのお母さんとクリスマスに会話をすることですら苦痛だったのです!

テレビの仕事をするようになってからは、知らない人にインタビューすることもたくさんあり、場に慣れては行ったものの、「話すこと」が上手だったら、イギリス人と対等にもっとたくさんのチャンスをモノにすることもできたのに・・・という経験も少なからずあります。

みなさんは、英語が上手であればスピーキングも上手だと思うかもしれません。でもそれは違っています。英語のネイティブであってもパブリックスピーキング力が低い人もいれば、英語が下手でも聴衆を魅了するスピーチをする人もいるからです。

私はイギリス現地のパブリックスピーキングワークショップなどに多数参加する中で、ネイティブ、ノンネイティブ両方の話し手が、それぞれの理由で話すことに自身を持てずに、ビジネスやプライベートのさまざまな場面で躊躇していることを知りました。

また、欧州のさまざまな国際会議や見本市でお仕事をする中で、日本人がどうして話すことを苦手としているのかについても、なんとなく理解するようになりました。

フランスカンヌのイベントにて

人を前に話すことを不安に思う、恐怖心を抱く、というのはごく自然な人間の感情です。しかもこれは万国共通です。でもそこに日本人的な謙虚さが加わると、余計に人前に立って自分の伝えたいことを十分に伝えることができなくなってしまいます。

それを変えるには、心理面のシフトと、パブリックスピーキングスキルの両方が必要でした。

私は、1人の相手に話すのも、100人の聴衆の前で話すのも、カメラの後ろにいる100万人の聴衆に話すのも、基本的には同じだと考えています。

パブリックスピーキングというと、ステージに立ち、権威やカリスマ性を見せることをイメージする人もいるかもしれません。でもそこには常に聴衆という「相手」がいるコミュニケーションで、私たちはその一人一人に伝えたいことがあって、誠実に語りかけているのです。

それからもう一つ、私がパブリックスピーキングのテクニックを身につけたことは、MCやインタビュアや講演の仕事をするのに役立つだけではなかったこともお話ししておきます。仕事の面接や普段の会議、さらにはデートも、立派なパブリックスピーキングです。

実際、「話せない」「話さない」人は、ビジネスでチャンスを逃すというのは、イギリスでは常識です。声をあげなければ、何かをやっても誰も気づいてくれないからです。残念ながら、日本的な無言実行は海外では通用しません。言ったもん勝ちです。

BBCの番組の撮影風景

また、基本的なスピーキングスキルがあると、会議やプレゼンの準備の時間を短縮することができ、仕事の効率も上がります。私は今1歳の子育てをしながら博士課程をやっているのですが、日常的にプレゼンを求められる大学生活で、スピーキング力なしではとても乗り切れないと感じています。

私が高いレッスン料を払い、数年もかけて習得したパブリックスピーキングのノウハウがこのパッケージにはぎゅっと詰まっています。コーチングを受けるよりもずっと安価で提供させていただけるように体系化しました。是非みなさんにも、この有用なコミュニケーションの方法論を共有していただきたいです!

ビジネスの場でも、英語面接でも、海外赴任でも、留学でも、あなたが国際的な舞台でもっと活躍したいと大きな夢を描きながらも行き詰まっているなら、一度真剣にこのパブリックスピーキング講座を受講してみてください。

この講座を通して、世界に通用するコミュニケーション力へのヒントを見つけていただければ嬉しいです。

ご不明な点がある方は、お気軽にコンタクトページよりお問い合わせください。