業務委託規約

業務依頼に関する規約​

​フリーランスという弱い立場でお仕事させていただいていますので、いろいろ規定を設けておりますがご理解いただけますと幸いです。

以下、業務を委託するクライアント様を甲、業務を受託する者を乙とします。

業務内容

1)乙が提供可能とするサービスのうち、甲が電子メールにてリクエストしたものを、乙は最大限の誠意を持ってイギリスの法律と常識の許す範囲で提供します。

2)法律や医療に関する相談など、特別な訓練を必要とする業務はお受けしておりません。

3)乙や業務に関わる他の人の心身の健康を損なうような行為を伴う業務はお受けできません。

4)差別、人権侵害、ハラスメント、その他人を傷つける行為に関わる業務はいかなるものも許容いたしません。

料金

1)各業務内容別に乙が甲に対して電子メールでお送りしたレートが適用されます。

2)業務期間中に発生する交通費、宿泊費、食費、コミュニケーション費、保険料など諸経費は甲が負担するものとします。乙が業務のために使用するイギリス国内のスタンダードネットワークの電話料金、大きなデータなどを伴わないインターネット通信料は基本料金に含まれています。

3)1日のうちに基本料金の適用時間を越えて業務が続く場合、オーバータイム料金を適用してその日の業務料金を計算します。

4)時間レートの業務時間の数え方は30分ごとの切り上げとします。

5)できる限り柔軟に対応させていただいていますが、パフォーマンスや健康上問題が生じるような場合、1日の拘束時間が12時間を越える業務の続行はお断りさせていただく場合がございます。

6)できる限り柔軟に対応させていただいていますが、8時間の拘束に対して合計1時間程度は食事休憩を作っていただくようお願いしています。食事をとる時間が全くないなどという場合、1時間分のオーバータイム料金を上乗せさせていただきます。

業務日とブッキング

1)甲からの電子メールでのリクエストに基づき乙が合意した日程を業務日とみなします。双方の電子メールによる合意がある限り、いつでも業務日程を追加できるものとします。また日付についての言及がなくても、業務に関する要請があった場合はその遂行に必要な時間のブッキングと見なします。

2)甲が仮押さえ日として乙にリクエストした日程は、乙に他の業務や予定が入るまでは、キャンセル料無料でスケジュールをキープできるものとします。

3)甲からの電子メールに仮押さえという明記がなくスケジュールキープのリクエストがあった場合は、業務日としてのブッキングとみなします。

4)業務日については、電子メールでの合意の時点から全見積もり額の80%の支払い義務が発生するものとします。

5)合意した業務開始日から数えて15日前を過ぎて甲が業務をキャンセルした場合、全見積もり額の100%を乙に支払わなければいけないものとします。

6)事前のブッキングがない限り、イギリス時間の深夜、早朝、週末、イギリスの祝祭日の稼働はしておりません。

​7)注文の通訳やメニューの説明を伴う食事のアテンドは業務とみなすものとします。

8)甲は乙がかける業務時間数に制限を設けることができますが、甲の制限した時間内に全ての業務内容の履行が完了しなかったとしても、乙は一切の責任を負わないものとします。乙は効率よく業務を進めるために、最大限の努力をするものとします。

お支払い

1)甲は業務の対価として、乙が業務終了後に発行する請求書にもとづき料金及び業務遂行にかかった全ての経費、税相当額を乙に支払うものとします。経費には乙が業務に必要と判断しアレンジする第三者のサービス提供者への支払いも含まれます。

2)乙からの請求書は電子メールで送信され、原本の郵送はありません。経理に関して請求書以外の書類を求められる場合は別途手数料がかかります。

3)甲は乙が作成する請求書の発行日から14日以内に乙が指定した銀行口座に請求額の全額の振り込みを完了しなければならないものとします。甲の会計上の都合で14日以内の支払いが難しい場合は必ず業務開始前に申告し、支払日可能な日を提示して乙の合意を得た上で支払期限を伸ばしてください。

4)振込手数料、海外送金手数料、仲介銀行手数料は甲の負担とします。

5)万が一支払いが遅れた場合、1週間ごとに5%の追加料金が発生するものとします。

6)プロジェクトが長く続く場合には、1回のロケごと、1ヶ月ごとなど複数回に分けて請求書をお送りさせていただくことがあります。

7)乙に立て替えなどが発生する場合は、業務開始前にデポジットをお支払いいただく場合があります。また200ポンドを越える立て替えが発生する場合は、立て替え額の10%を事務手数料として請求させていただきます。

8)乙は英国でHMRCに登録された個人事業者であることから、甲は乙の請求額から源泉徴収はしないものとします。

損害賠償

1)乙は甲に対して最大限の誠意と知識、経験を持って業務の遂行にあたりますが、万が一なんらかの事情により業務の全部あるいは一部の履行の遅延又は履行不能が生じることや、甲の期待の全てに応えることができないことがあったとしても、乙は甲に対してその責任を一切負わないものとし、甲はその時点までに乙が業務に費やした時間分の代価と経費の全てを乙に支払うものとします。

2)制作するコンテンツやスクリプトの内容に関して、情報の正確性、放送権、著作権、肖像権に関する全ての責任は甲が持つものとします。

不可抗力

1)地震、台風、津波その他の天災地変、輸送機関の事故や故障、不慮の事故や疾病、テロ、その他の不可抗力により、業務の全部あるいは一部の履行の遅延又は履行不能が生じた場合には、乙は甲に対してその責任を負わないものとします。

2)交通機関の遅延、天候、その他不測の事態により乙の拘束日程が延びた場合、甲は滞在中にかかる費用と乙の自宅への帰宅費用の全ておよび、乙が拘束された追加日程分の人件費を負担しなければならないものとします。

秘密保持

1)甲は業務上乙から入手した一切の情報を秘密情報として扱うものとし、事前の書面による承諾なく、これらの情報を公表もしくは第三者へ開示し、又は業務以外の目的で使用してはならないものとします。

2)甲は乙に不利となる一切の情報を第三者へ流してはいけないものとします。

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