
現地コーディネーター・リサーチャー
イギリス現地コーディネーター、リサーチャー、代行ロケディレクター
取材、撮影、交渉、現地視察、アテンド、通訳
ロンドン、イギリス、ヨーロッパ、その他の国でのロケ、取材、撮影、視察のための日本人コーディネーター、リサーチャー、代行ロケディレクター、通訳アテンダントをお探しですか?
京都大学と英国の名門大学インペリアル・カレッジ・ロンドンの学位を持ち、NHK、TBS、テレビ朝日、 日テレ、フジテレビ、WOWOW、TOYOTA、HONDAなどの大手クライアント様からのお仕事を請け負ってきた鈴木祐子がお手伝いさせていただきます!
ロケのための取材交渉、許可取り、インタビュー、ディレクターさんの渡航なしでの代行ロケの他、視察のためのアポ取りや同行アテンドなどの経験も豊富です。空港送迎から取材、通訳、レストランの予約まで総合的にコーディネートさせていただきます。
このページにはイギリス、特にロンドンでロケ、取材をするにあたって知っておくと便利な情報も載せています。取材を計画される中で撮影許可申請の窓口などをお探しでしたら、このページ下のリンクを是非ご利用ください。
まだまだ不明な点があるという方、面倒なロケ準備やアポ取りなどを一括して請け負って欲しいという方はいつでもお気軽にご相談ください。

コーディネート料金の目安
コーディネーター 400ポンド〜
リサーチャー 50ポンド〜
スチールカメラマン 400ポンド〜
代行ディレクター 400ポンド〜
映像カメラマン 500ポンド〜
カメラ機材 400ポンド〜
音声マン 400ポンド〜
車両&ドライバー 500ポンド〜
オンライン伝送 50ポンド〜
コーディネーター+カメラマン+機材+交通費の基本的な1日ロケで1500ポンド程度です。
最近の実績
最近のお仕事
▶︎NHK ワールドカップ中継
▶︎NHK オリンピック・パラリンピック中継
▶︎NHK コズミックフロント
▶︎NHK サンデースポーツ
▶︎NHK 世界は欲しいものに溢れてる
▶︎NHKフランケンシュタインの誘惑
▶︎NHK 白熱教室
▶︎HONDAテレビCM
▶︎フジテレビ 目覚ましテレビ
▶︎フジテレビ みんなのニュース
▶︎TBSスーパーサッカー
▶︎テレビ朝日 日本育てる検定
▶︎テレビ朝日 陸海空地球征服するなんて
今までにお仕事で行かせていただいた国
イギリス、フランス、ベルギー、ドイツ、スイス、スペイン、イタリア、スウェーデン、フィンランド、オランダ、ギリシャ、モナコ、オーストリア、トルコ、ブラジル、ロシア、カタール、ドバイ、ヨルダン、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、中国、韓国、日本
*ヨーロッパや中東、日本などへの出張もお受けしています。

ロンドンランドマーク撮影
ロンドンには素敵なランドマークがたくさん!
雑観撮影ポイント人気トップ5はこちらです。
1. ビッグベン
2. タワーブリッジ
3. ロンドンアイ
4. トラファルガー広場
5. ミレニアムブリッジ
格安プチ撮影プラン
予算があまりないけれど、海外の取材映像を入れたい!という方におすすめなのが、iPhoneや一眼レフカメラを使ったプチ取材プランです。撮影+データ送信で500ポンドからお受けしています。音声はZoom H1nレコーダーでWAVあるいはMP3収録も可能です。このプランでは三脚や小型照明(料金込み)も利用して、本格的な映像を撮影することができます。
Canon EOS一眼レフカメラ
- 1080p HD | 24 fps, 25 fps, 30 fps
- フォーマット MPEG-4 AVC/H.264
iPhone 11 Pro Max
- 4K UHD | 24 fps, 30 fps, 60 fps
- 1080p HD | 30 fps, 60 fps | ハイスピード 120 fps, 240 fps
- フォーマット HEVC, H.264
以下は、それぞれCanon EOS一眼レフカメラと(1920×1080 30p)とiPhone 11 Pro Max(1920×1080 30p)で撮影したサンプル動画です。テレビ番組などでも実際に放送していただいた映像ですので、プチ撮影プランの映像クオリティの確認にご利用ください。
YUKOに依頼すると得すること!
顔が見えるサービスを受けられます!フリーランスとそのネットワークという立場でお仕事させていただいているので、大きな制作会社さんのようにたくさんのプロジェクトをお受けすることはできませんが、単に会社から派遣されてきた1人というのではなく、名前を出しご指名いただいてコーディネーターのお仕事させていただいている以上、最大の誠意と責任を持って、大切なお客様のプロジェクト成功のために尽力させていただきます。
また、若い世代のコーディネーターとして従来のやり方にとらわれずに新しいテクノロジーやデジタルサービスを取り入れて、ロケや取材をより効率よく回す努力をしています。これまでロケコーディネートだけではなく様々なお仕事をしてきました。その中で繋がってきた様々なコンタクトも強みとなっています。イギリスの科学大学での2つの修士号やF1スポンサーシップ時代のコンタクトもその一部です。そして何より、日本からの出張者の方も、現地クルーもみんなが楽しくお仕事できる現場を保証します!
イギリスロケのポイント
イギリスの名所での撮影・ロケ
●撮影許可
ビッグベンやセントポール大聖堂などロンドンの名所を撮影するためには、たとえ外観だけであっても撮影許可を申請・取得する必要があります。たとえばロンドンアイをテムズ川越しに撮影したいというのであればWestminster Councilに撮影日の最低5日前までの申請が必要になります。各名所はロンドン市内であっても異なる区や個人が所有していますので、Film London WebsiteやFilm Appなどから許可申請をしてください。
●リスク対策
大英博物館やウェンブリースタジアムといった特別な場所でのロケをする場合にはリスクアセスメント(Risk Assessment)というフォームの提出を求められることがあります。また持ち込む機材にはPAT-testというテストをクリアしたというステッカーが張ってあることが求められます。Office Testなどの会社が迅速なサービスを提供してくれます。
●保険
撮影許可申請やリスク対策と同時に保険の証書の提示を求められることもあります。通常500万ポンド以上の賠償額の書かれた第三者傷害保険(Public Liability insurance)の証書コピーを送れば問題ありません。もしも十分な金額の保険がないという場合は、Lark Insuranceなどの保険会社からプロジェクト単位での保険を購入することができます。
イギリスベースの撮影・技術スタッフ
●撮影・技術スタッフのお値段
イギリスのカメラマンの1日あたりのお値段は500ポンド程度からです。音声マンのお値段は1日あたり400ポンド程度からです。経験や技術、エージェントを通しているかどうかなどによっても変わってきます。
イギリスでのVE照明はカメラマンが兼務するのが慣例です。また8時間を越えるロケの場合は残業手当を請求される場合が多く、その相場は通常業務時間の1.5倍程度で時間単位での請求となります。
●現地スタッフとの契約
イギリスの撮影技術スタッフのほとんどはフリーランスとして活動しています。特に込み入った契約を交わす必要はありませんが、通常コールシート(Call Sheet)と呼ばれるフォームに記入したものを送ることで業務の依頼を確定します。
●ヨーロッパの他の国でのロケの場合
イギリス以外のヨーロッパの国でのロケを計画されている場合、クルーのお値段や労働条件などは国によってかなり異なりますのでご注意ください。一般的に北欧、スイスなどでは基本料金がかなり高く、またフランスでは休日業務を依頼した場合通常レートの2倍の請求となるなどがあります。
イギリスでのロケ機材レンタル
●カメラ
現地でNTSC仕様のカメラをレンタルすることが出来ます。SONY a7、PDW-800、PDW-700, PMW-500、PMW-350、CANON C300、5Dなど、手軽に借りることができます。
●音声機材
音声機材は音声マン所有のものを利用されることをお勧めします。使い慣れた機材を使ってもらうことで安心して任せられます。料金は1日50ポンドから70ポンド程度です。
カメラ機材レンタル会社
■Promotion Hire
+44 20 7401 8551
■Procam
+44 20 7622 9888 (24時間対応)
■Video Europe
+44 20 7622 5550
■Presteigne Charter
+44 1293 651 300
■PANAVISION
+44 20 8839 7333 (シネマ系機材やクレーンなどもあり)
■Direct Photographic (照明なども充実)
+44 20 7014 5000
■OnSight
+44 20 7637 0888(ポスプロ施設)
海外の映像購入・アーカイブ
イギリスあるいはその他海外の放送局や団体の映像や資料をお探しであれば、以下のサイトなどを使って検索することができます。イギリスの放送局の映像購入の手続きのお問い合わせをよくいただきますが、BBCやITNは日本市場向けに日本に窓口を設けていますので、以下のリンクより直接お問い合わせください。
版権処理
その他新聞記事の使用なども許可を取る必要がありますが、各社異なるエージェンシーや部署を持っているため、個別にお問い合わせ下さい。インターネット上の記事が全てプリント版に乗っているわけではないこと、写真や動画は出版元が二次利用権を持っていない場合も少なからずあり、必ずしも使用権を購入できるとは限らないことを予めご了承ください。
ロンドンのおすすめホテル
ロンドン市内でビジネス目的に丁度よいホテルのお部屋をお探しであれば、シングルルーム1泊100ポンドから180ポンド程度(+付加価値税20%)を想定ください。日本からのゲストの方にお手ごろなホテルをいくつかご紹介します。
■Premier Inn
イギリス全国にあるチェーンホテルですが、お値段もお手頃でシンプルですが清潔感のあるお部屋です。ホテルのレビューを記事にしていますので、合わせてご覧ください。
■Novotel London West
1 Shortlands
Hammersmith International Centre Hammersmith W6 8DR
+44 207 660 0680
車両 会社
■Greater London Hire
+44 20 7490 4222
■Addison Lee
+44 207 387 8888
■Just Airport
+44 208 900 1666
■Dial A Cab
+44 207 253 6969
スマートフォンがあればUberアプリや、Free Nowアプリも複数の国で使うことができ、タクシーを呼ぶのに便利です。
英語、その他外国語の書き起こし・翻訳
撮影したラッシュの書き起こし、翻訳が必要な場合は以下の会社でやっていただけます。インターネットを使って日本からのご依頼も可能です。
■Data Processing(書き起こし)
+44 20 8997 5043
■Voxtab (日本語対応)
東京03-5050-5374