イギリスロンドンの現地海外コーディネーター
イギリス・ロンドンにてコーディネーター、撮影、リサーチ、代行ロケ、取材、交渉、インタビュー、視察、通訳、同行アテンド、翻訳チェック、著作権クリアなどを承っております!
イギリスロンドンの撮影コーディネーター、現地コーディネーターをお探しですか?ロケ、取材、撮影、視察のための日本人コーディネーター、リサーチャー、代行ロケディレクター、通訳アテンダントをお探しですか?
京都大学とインペリアル・カレッジ・ロンドンの学位を持ち、NHK、BBC、Channel4、TBS、テレビ朝日、 日テレ、フジテレビ、WOWOW、TOYOTA、HONDAなどの大手クライアント様からのお仕事を請け負ってきた鈴木祐子がお手伝いさせていただきます!
ロケのための取材交渉、許可取り、インタビュー、ディレクターさんの渡航なしでの代行ロケの他、視察のためのアポ取りや同行アテンドなどの経験も豊富です。空港送迎から取材、通訳、レストランの予約まで総合的にコーディネートさせていただきます。
このページにはイギリス、特にロンドンで撮影や取材をするにあたって知っておくと便利な情報も載せています。取材を計画される中で撮影許可申請の窓口などをお探しでしたら、このページ下のリンクを是非ご利用ください。
まだまだ不明な点があるという方、面倒なロケ準備やアポ取りなどを一括して請け負って欲しいという方はいつでもお気軽にご相談ください。著作権クリアや裏取りリサーチ、AI翻訳後のチェックだけのお問い合わせでも大丈夫です!
ロンドン雑観撮影の人気スポット
ロンドンには、誰もが知っているアイコニックなランドマークがたくさんあります。ロンドンで撮影をされる多くのクライアントさんがロンドンの雑観を撮影して帰られますが、その人気トップ5が以下のスポットです。ロケ地を選ぶ際の参考になさってください!
- ビッグベン:なんと言ってもトップはやはりビッグベンです。改修工事も終わり、清々しい姿を見せています。
- タワーブリッジ:こちらもロンドンらしい荘厳なランドマークで人気があります。
- ロンドンアイ:ビッグベンを撮影したついでに撮ることも多いロンドンアイは晴れた空によく映えます。
- トラファルガー広場:ナショナルギャラリーを背景にした広場の映像はロンドン市民の憩いの場です。
- ミレニアムブリッジ:橋の上からセントポール大聖堂を押さえるショットは個人的にもおすすめです。
コーディネーターの実績
これまでに関わらせていただいた番組
以下がこれまでにコーディネートやリサーチに関わらせていただいた番組の一部の例です。詳しい実績については実績のページをご参照ください。
- NHK オリンピック・パラリンピック中継
- NHK 笑わない数学
- NHK コズミックフロント
- NHK サンデースポーツ
- NHK 世界は欲しいものに溢れてる
- NHKフランケンシュタインの誘惑
- NHK 白熱教室
- HONDAテレビCM
- フジテレビ 目覚ましテレビ
- フジテレビ みんなのニュース
- TBSスーパーサッカー
- テレビ朝日 日本育てる検定
- テレビ朝日 陸海空地球征服するなんて などなど
今までにお仕事で行かせていただいた国
普段はイギリスのロンドンを拠点に生活していますが、さまざまなご縁でヨーロッパ各地から世界の様々な現場でお仕事をさせていただく機会に恵まれました。以下がこれまでにお仕事で訪れた国です。
イギリス、フランス、ベルギー、ドイツ、スイス、スペイン、イタリア、スウェーデン、フィンランド、オランダ、ギリシャ、モナコ、オーストリア、トルコ、ブラジル、ロシア、カタール、ドバイ、ヨルダン、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、中国、韓国、日本
ヨーロッパや中東、日本などへの出張のお仕事もお受けしています。
コーディネーターとクルー料金の目安
近年の円安で、イギリスの人件費は日本のスタンダードからすると少し高く感じられるかもしれません。でもヨーロッパの他の国と比べると、決して高い方ではありません。
例えば、北欧やスイスはイギリスの2倍近い人件費がかかりますし、フランスやオランダは基本料金が同等でも労働条件を満たすために結果的に高くつくこともあります。よって上記のような国でロケをする場合は、イギリスからクルーを送った方が安く上がる場合もあります。
ロンドンのコーディネーター料金
- コーディネーター 1日450ポンド〜
- リサーチャー 1時間45ポンド〜
イギリス技術クルーの料金
- スチールカメラマン 450ポンド〜
- 代行ディレクター 450ポンド〜
- 映像カメラマン 600ポンド〜
- カメラ機材 400ポンド〜
- 音声マン 400ポンド〜
- 車両&ドライバー 600ポンド〜
- オンライン伝送 50ポンド〜
コーディネーター+カメラマン+機材+交通費の基本的な1日ロケで1200ポンド程度〜になります。BBCなどと仕事をしているクルーも基本的にフリーランスなので、担当クルーの経験や技術、エージェントを通しているかどうかなどによっても変わってきます。まずは撮影希望スケジュールと合わせてお問い合わせください。
お支払い方法
請求書に基づく銀行送金
多くの放送局や制作会社のクライアント様とお仕事させていただいてきた経験からすると、こちらから発行させていただく請求書をもとに、銀行送金でのお支払いいただくと言うのが最もスタンダードなお支払い方法になっています。
クレジットカード支払い
請求書に基づいた銀行送金のほかに、クライアントさんのご要望に応じでクレジットカードでの支払いもお受けしております。ご依頼時にご希望をお伝えください。
格安プチ撮影プラン
予算があまりないけれど、海外の取材映像を入れたい!という方におすすめなのが、iPhoneや一眼レフカメラを使った「プチ取材プラン」です。こちらは鈴木が自ら撮影するプランで、撮影+データ送信で500ポンドからお受けしています。音声はZoom H1nレコーダーでWAVあるいはMP3収録も可能です。このプランでは三脚や小型照明(料金込み)も利用して、本格的な映像を撮影することができます。
Canon EOS一眼レフカメラ
- 1080p HD | 24 fps, 25 fps, 30 fps
- フォーマット MPEG-4 AVC/H.264
iPhone 15 Pro撮影
最新のiPhone機種であるiPhone 15 Proを使い、ビデオグラファー一人でロケに行くパッケージも提供しています。撮影、インタビュー経験ともに豊富なビデオグラファーが安価で高品質な動画をイギリスおよびヨーロッパ各地で撮影、納品させていただきます。
- 4K UHD | 24 fps, 30 fps, 60 fps
- 1080p HD | 30 fps, 60 fps | ハイスピード 120 fps, 240 fps
- フォーマット HEVC, H.264
以下は、それぞれCanon EOS一眼レフカメラと(1920×1080 30p)とiPhone 11 Pro Max(1920×1080 30p)で撮影したサンプル動画です。テレビ番組などでも実際に放送していただいた映像ですので、プチ撮影プランの映像クオリティの確認にご利用ください。
YUKOに依頼すると得すること!
顔が見えるサービスを受けられます!フリーランスとそのネットワークという立場でお仕事させていただいているので、大きな制作会社さんのようにたくさんのプロジェクトをお受けすることはできませんが、単に会社から派遣されてきた1人というのではなく、名前を出しご指名いただいてコーディネーターのお仕事させていただいている以上、最大の誠意と責任を持って、大切なお客様のプロジェクト成功のために尽力させていただきます。
また、若い世代のコーディネーターとして従来のやり方にとらわれずに新しいテクノロジーやデジタルサービスを取り入れて、ロケや取材をより効率よく回す努力をしています。これまでロケコーディネートだけではなく様々なお仕事をしてきました。その中で繋がってきた様々なコンタクトも強みとなっています。イギリスの科学大学での2つの修士号やF1スポンサーシップ時代のコンタクトもその一部です。そして何より、日本からの出張者の方も、現地クルーもみんなが楽しくお仕事できる現場を保証します!
ロンドンの名所での撮影許可
ランドマーク撮影の際の許可申請
ビッグベンやセントポール大聖堂などロンドンの名所を撮影するためには、たとえ外観だけであっても撮影許可を申請・取得する必要があります。たとえばロンドンアイをテムズ川越しに撮影したいというのであればWestminster Councilに撮影日の最低5日前までの申請が必要になります。各名所はロンドン市内であっても異なる区や個人が所有していますので、Film London WebsiteやFilm Appなどから許可申請をすることになります。
リスク対策
イギリスはリスク対策に非常に煩い国でもあります。よって、大英博物館やウェンブリースタジアムというような特別な場所でのロケをする場合にはリスクアセスメント(Risk Assessment)というフォームの提出を求められることがあります。また持ち込む機材にはPAT-testというテストをクリアしたというステッカーが張ってあることが求められます。Office Testなどの会社が迅速なサービスを提供してくれます。
第三者傷害保険
撮影許可申請やリスク対策と同時に保険の証書の提示を求められることもあります。通常500万ポンド以上の賠償額の書かれた第三者傷害保険(Public Liability insurance)の証書コピーを送れば問題ありません。もしも十分な金額の保険がないという場合は、Lark Insuranceなどの保険会社からプロジェクト単位での保険を購入することができます。
イギリス現地の撮影・技術スタッフ
撮影・技術スタッフの基本体制
イギリスでのVE照明はカメラマンが兼務するのが慣例です。また8時間を越えるロケの場合は残業手当を請求される場合が多く、その相場は通常業務時間の1.5倍程度で時間単位での請求となります。
現地スタッフとの契約
イギリスの撮影技術スタッフのほとんどはフリーランスとして活動しています。特に込み入った契約を交わす必要はありませんが、通常コールシート(Call Sheet)と呼ばれるフォームに記入したものを送ることで業務の依頼を確定します。
スケジュール仮押さえの場合は「ペンシル(Pencil)」という言葉を使ってスケジュールを一時確保してもらうことで、キャンセル料の発生を避けることができます。
ヨーロッパの他の国でのロケ
イギリス以外のヨーロッパの国でのロケを計画されている場合、クルーのお値段や労働条件などは国によってかなり異なりますのでご注意ください。一般的に北欧、スイスなどでは基本料金がかなり高く、またフランスでは休日業務を依頼した場合通常レートの2倍の請求となるなどがあります。
イギリスでのロケ機材レンタル
カメラ機材
ロンドン現地で日本でもよく使われているプロ機材をレンタルすることが出来ます。SONY a7、FS7、FS5、PDW-800、PDW-700, PMW-500、PMW-350、CANON C300、5Dなどは手軽に借りることができます。上記の機材を所持しているカメラマンを合わせて雇うことでコストを押さえることもできます。
音声機材
音声機材は音声マン所有のものを利用されることをお勧めします。使い慣れた機材を使ってもらうことで安心して任せられます。料金は1日50ポンドから70ポンド程度です。
カメラ機材レンタル会社
以下がロンドンにあるおすすめの機材レンタルの会社です。参考にしてください。
■Promotion Hire
+44 20 7401 8551
■Procam
+44 20 7622 9888 (24時間対応)
■Video Europe
+44 20 7622 5550
■Presteigne Charter
+44 1293 651 300
■PANAVISION
+44 20 8839 7333 (シネマ系機材やクレーンなどもあり)
■Direct Photographic (照明なども充実)
+44 20 7014 5000
■OnSight
+44 20 7637 0888(ポスプロ施設)
イギリスの映像購入・アーカイブ
イギリスあるいはその他海外の放送局や団体の映像や資料をお探しであれば、以下のサイトなどを使って検索することができます。イギリスの放送局の映像購入の手続きのお問い合わせをよくいただきますが、BBCやITNは日本市場向けに日本に窓口を設けていますので、以下のリンクより直接お問い合わせください。
版権処理
博物館や学術機関の映像購入のお手伝いもさせていただいています。新聞記事の使用なども許可を取る必要がありますが、各社異なるエージェンシーや部署を持っているため、個別にお問い合わせいただく必要があります。
また、インターネット上の記事が全てプリント版に乗っているわけではないこと、写真や動画は出版元が二次利用権を持っていない場合も少なからずあり、必ずしも使用権を購入できるとは限らないことを予めご了承ください。
著作権の所在がわからない場合は、以下のようなリバースサーチのサイトを利用してリサーチをかけてみてください。
- TinEye
https://tineye.com/
ロンドン撮影のロジスティクス
ロンドンのおすすめホテル
ロンドン市内でビジネス目的に丁度よいホテルのお部屋をお探しであれば、シングルルーム1泊100ポンドから180ポンド程度(+付加価値税20%)を想定ください。日本からのゲストの方にお手ごろなホテルをいくつかご紹介します。
■Premier Inn
イギリス全国にあるチェーンホテルですが、お値段もお手頃でシンプルですが清潔感のあるお部屋です。ホテルのレビューを記事にしていますので、合わせてご覧ください。
■Novotel London West
1 Shortlands
Hammersmith International Centre Hammersmith W6 8DR
+44 207 660 0680
車両 会社
- Greater London Hire
+44 20 7490 4222 Addison Lee 44 207 387 8888 Just Airport 44 208 900 1666 Dial A Cab 44 207 253 6969
スマートフォンがあればUberアプリや、Free Nowアプリも複数の国で使うことができ、タクシーを呼ぶのに便利です。
書き起こし・翻訳
撮影したラッシュの書き起こし、翻訳が必要な場合は以下の会社で比較的安くやっていただけます。
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東京03-5050-5374
科学論文の翻訳など専門知識を必要とするもの、正しい日本語を必要とするAI翻訳後のチェックなどはお問い合わせページよりお気軽にご連絡ください。
その他ご不明な点がある方は、いつでもお問い合わせください。